築城開始は12世紀,もっとも繁栄していたのは14世紀後半から15世紀にかけてのことのようです。 1458年,城主阿麻和利(あまわり)の時代に,王府軍(首里)に攻められて落城しています。 本土では,江戸城が同じく12世紀はじめから築城開始され,1458年は大田道灌が一旦の完成をさせた年です。 本土で言う室町時代,応仁の乱(1467)の直前にあたります。