通潤橋は熊本県にあるのですが,帰りに立ち寄ったので同じページで紹介します。
携帯電話しか持っていかなかったので画像が悪いのですが,ご容赦を。
岬のすぐ北に北緯31度線が通過していて,カイロやニューデリーと同緯度だとか。
有料道路の料金所でいのししの子供を見かけました。 たまに人里に下りてくるようです。 子供だけ出てくることは珍しいとか。人もいのししも, 小さい子は人見知りしません。 |
駐車場に車を駐め,トンネルを歩いてくぐります。 トンネルを抜けて出てきた広場。 山の上に見えるUFOのようなものが展望台です。 あんなところまで歩くのかと一瞬気が引けるも,トンネル入り口で 通行料を払ってしまっているので気を取り直す。 |
展望台。 ガラス張りです。ためしに窓を開けて見ると,びっくりするぐらいの 強風。水平線が一望できます。 |
写真を漁っていると,展望台の写真が出てきました。 このときはカメラを持っていたようです。 見事に同じアングル。 手前の建物は,昔はレストランだったようですが, 現在営業していません。 |
稚内・根室は行ったな。 佐多町は,今いる場所。 小佐々町も通ったことがあるような気がする。 |
そうそう。展望台まで,ソテツのジャングルを 進みました。途中に神社があったような気がする。 |
展望台からの眺め。このときも強風でした。 |
以上,本土最南端 佐多岬でした。 |
「さわるな」と書かれています。 ついでに載せときます。 |
田畑の灌漑用に作られたものです。
谷に囲まれた地域に川から水を引くために作られました。
遠景。写真向かって左の水路から右岸へ水を通します。 |
すぐ下に川があるのに,水は使えなかったんですね。 これを簡単にくみ上げることができていれば,こんな大掛かりな設備は 不要だったのですが。 |
横から見るとこんな感じ。 通潤橋完成後の通水試験の際,設計者は橋の中央で白装束に身を包み 切腹の準備をしていたそうです。 常にそんな態度で仕事に臨んでいるか。技術屋としては胃が痛くなる話です。 |